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高齢者に多い夜中目覚める中途覚醒の原因と対策

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眠りに就いても深夜の時間帯に目が覚めてしまう、目が覚めて再び眠ろうとしても上手く寝ることが出来ないのが中途覚醒です。中途覚醒は高齢者の方に多く、一度寝入っても夜中に目が覚めてしまうために深い眠りを得ることが出来ず睡眠不足気味になり、日常生活において眠気を感じたり、疲労感を感じたりといった支障をきたします。

中途覚醒の原因

中途覚醒はなぜ起こるのか。それは睡眠が浅いからです。

その①寝酒

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では、どうして睡眠が浅くなるのか。その一つに寝酒があります。日本人は眠れない夜にお酒に頼る傾向がありますが、寝酒は睡眠が浅くなる原因です。アルコールは飲んだ時は眠気を催してくれるため睡眠薬代わりにお酒を使っている方が多いですが、アルコールは数時間後に入眠効果が薄れ逆に覚醒作用が働いてしまいます。また、アルコールは利尿作用がありトイレに行きたくなることから睡眠が阻害され夜中に何度も何度も目が覚めてしまうのです。

その②加齢

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また、中途覚醒は若い人よりも圧倒的に中高年から高齢者の方に多く見られます。私たちは年を取るとどうしても睡眠が浅くなります。若いころに比べて運動量が減り筋肉も劣っていきますので代謝が落ち若いころのようにじっくり体を休ませるための睡眠が不要になってしまい自然と睡眠が浅くなっていくのです。

その③睡眠時無呼吸症候群

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そして睡眠障害である無呼吸症候群が原因になっていることもあります。無呼吸症候群は肥満の方、あごが小さい方や運動不足の方が陥りやすいのですが、寝る姿勢の状態になると喉の気道が狭くなり寝ている時に呼吸が無呼吸状態になってしまう症状です。無呼吸症候群は寝ている時に何度も無呼吸の状態が繰り返されますので、無呼吸になるたびに脳や体が必死で呼吸をしようとするため脳や体が休まりません。結果的に睡眠が浅くなってしまうのです。

その④寝具

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寝具も中途覚醒の原因になります。自分に合っていない寝具で寝ていると知らず知らずのうちに体に負担がかかって睡眠が浅くなってしまうのです。枕やマットレスが特に重要です。枕が高すぎても低すぎても首や頭、肩の負担になります。マットレスも硬さが自分に合っていないと腰に負担がかかったり、寝ている時に上手く願えたりが打てなくなり睡眠が浅くなってしまいます。

中途覚醒の対策

寝酒はしない

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夜の睡眠が浅く夜中に目が覚めてしまう方は寝酒をやめてみましょう。今までずっと寝酒によって寝付いていた人は突然辞めると反跳性により寝付きがより悪くなることもありますので、少しづつ寝酒の量を減らしていってみてください。

寝酒はアルコールの入眠効果が切れたり、利尿作用でトイレに行きたくなったりすることで夜中の目覚めを引き起こしてしまいます。そのため、入眠対策としてお酒を考えている人はお酒による対策は控えましょう。お酒を飲むことで睡眠時無呼吸症候群を引き起こすこともありますので寝酒には注意しておきましょう。

高齢者の方は気にしない

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中高年や高齢者の方は睡眠が浅いことから夜中に何度か目覚めてしまうのはいたって自然のことです。夜中に目覚めてもすぐに寝付くことが出来る、夜中に目が覚めても日中に特に支障がないという方は特別問題ありません。そのため、夜中に目が覚めてしまうからと自分の睡眠に不安を持つ必要はありません。気にしなくて大丈夫です。

ただ、夜中に目覚めてしまうことで日中の活動に支障をきたしてしまっている場合には対策が必要になります。その場合はおそらく昼寝が原因であることが多いです。仕事を定年退職された方は時間にゆとりが出来るためついつい長めの昼寝をしてしまうことが多いです。その結果、夜には多少疲れがとれており睡眠が浅く夜中に目覚めてしまうことが多くなります。その場合には昼寝の時間を減らしてみると良いでしょう。

適度な運動で肥満対策

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睡眠時無呼吸症候群の方は肥満の人ほど多いです。肥満の方は仰向けの状態では気道が塞がりやすくなりますので、運動をして肥満を解消しましょう。肥満を解消されることで睡眠時無呼吸症候群が解消されることがありますので、運動不足を感じている方は運動をしてみましょう。また、うるさいいびきに関しても肥満を解消することで軽減されることがあります。

自分に合った寝具にしてみよう

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寝具は枕、マットレスを変えるだけで睡眠の質が大きく変わってきます。枕は高すぎると首に負担がかかりますし、低すぎると頭に血がのぼりやすくます。理想的な枕は真横から写真を撮って90度回転させ直立で立っている時のように変に顎が前出ず、うつむき加減にもなっていない状態になる高さです。

マットレスは柔らかすぎると体がすっぽりハマり寝がえりが打ちづらくなりますし、硬すぎても体に負担がかかりますので、店頭で実際に横になってみて自分が気持ちよく感じる硬さのものを選びましょう。

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