睡眠に悩んでいる方のためのサイト

夜遅くまで起きていられない睡眠相前進症候群の原因と対策

0380f2d6927e90ec9738501eb3a0ae72_s
夜遅くまで起きていることが出来ず19時頃には眠気に負けて寝てしまい明け方前にはすっかり起きてしまう。そんな症状を睡眠相前進症候群と言います。

睡眠相前進症候群の原因

9dba0e48cc4cd7a1bd80320bdb7ca6c9_s
睡眠相前進症候群は、体内時計による1日のリズムである概日リズムがずれてしまい寝たい時間帯よりもかなり早くに眠気に襲われ、そのおかげで明け方前或いは夜中にはすっかりと起きてしまう症状のことです。この睡眠相前進症候群は主に中高年や高齢者の方が多いです。

特に多いのが定年退職を迎えた方です。睡眠時間が後ろへずれてしまう睡眠相後退症候群は若者に多いのですが、睡眠時間が前へとずれてしまう睡眠相前進症候群は逆に中高年や高齢者に多い特徴があります。

ではなぜ1日の概日リズムが前へ大きくずれてしまうのか。それは定年退職を迎えることで今まで仕事に精を出して頑張っていた方が仕事をしなくてよくなることですることがなくなり自然と就寝時間も早くなってしまうことが影響しています。

それにそもそも人は年を取るにつれて睡眠時間が短くなりやすいのと同様に朝方へとリズムがずれやすくなります。それに定年退職によりすることがなくなることで、さらに1日のリズムが前へ前へとずれやすくなってくるのです。

もちろん1日のリズムが前へずれてしまったからと言って特別問題はありません。夜早く寝て朝早く目覚めることが日常生活に特別支障がなければ大丈夫です。しかし、もう少し夜遅くまで寝ていたいのに関わらず寝てしまう、朝早く目が覚めすぎて困っているという方は日常生活に支障が出ているといえますので、対策を取りましょう。

睡眠相前進症候群の対策

朝目覚めてもしばらくサングラスで過ごす

e49deed2c0d9eb2596cb8fece453120e_s
朝早く目覚めても光を見ないようにしましょう。夜早くに眠気に襲われるのは朝早くに光を見ることで夜早くに睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌され始めるからです。出来るだけサングラスを着用して光を避けましょう。

夜なかなか寝付けない人は朝起きてすぐにでも太陽の光を見ることが望ましいですが、夜にすぐに寝てしまう悩みを持っている人は逆に朝は出来るだけ太陽の光を見ない方が良いです。そうすることで夜のメラトニンの分泌の時間が後ろにそれば夜の眠気がやってくるのを遅らせることが出来ます。

夕方は外の光をしっかり浴びる

1ccde57d2cc52af28541d5f99673cdd1_s
夕方から部屋が薄暗くなっていきますが、この時間帯は出来るだけ外に出て太陽の光を浴びるようにしましょう。遅い時間帯に太陽の光を浴びることによって夜の眠気を遅らせることが出来ます。朝太陽の光をいっぱい浴びてしまうと夜の眠気が早くなってしまいますが、夕方は逆に眠気を遅らせることになりますので、睡眠相前進症候群で悩んでいる方は夕方は外でウォーキングや植木の手入れなどをして光を浴びるようにしましょう。

部屋は夜でも明るくしておく

fcb90fb2e0af7d247fe57757bc4359e2_s
夜になってすぐに寝てしまう方は夜の部屋の明かりも明るくしておいてください。寝付けない方は明かりを暗くしてメラトニンの分泌を促しますが、寝るのが早すぎる人はメラトニンの分泌を遅らせるために部屋の明かりを明るくしておくと良いです。

サイドメニュー