睡眠に悩んでいる方のためのサイト

1日3度の食事の摂り方が睡眠の質に影響する!

8483b76e6bccf1e0142c85ca06c5105c_s
1日に3度の食事をしっかり摂ることは快眠のために大切なことです。朝は忙しいために朝食を抜いて1日2食で済ませている方も多いようですが、それではグッスリと脳と体を休ませるための質の高い睡眠を得ることが出来ません。また、ダイエットのために1食を抜いてしまうというのももちろんダメです。むしろ1食を抜いてしまうために逆にダイエットどころか太ってしまうこともあります。

3度の食事が体内時計を整える

0a06da0d22d61d4aac82a8f26adcee65_s
体内時計は大体25時間ほどです。人にもよりますが、24時間ぴったりではありません。そのため、24時間で回っている社会の中で生活していくためには、24時間より長い体内時計の周期を24時間に微調整する体内時計のリセットが必要になってきます。

体内時計をリセットさせないままであれば、必ずといっていいほど覚醒休息のリズムは24時間よりずれていきます。例えば体内時計が25時間周期の人が1日目は7時起床24時就床であった場合、2日目は8時起床25時就床、3日目は9時起床26時就床というように体内時計に合わせて起床就床のリズムが1時間ずつ後ろへとずれていってしまうのです。

このように体内時計をリセットさせず体内時計に従っていると24時間で回っている社会で決められた時間に出勤・通学することが難しくなります。そのため、私たちは体内時計をリセットさせて社会の24時間に合うように微調整を行っている訳です。それにより24時間で回る社会で生活することが出来るのです。

その体内時計をリセットさせ体内時計を微調整させる役割を果たしてくれるのが3度の食事です。もちろん食事以外にも体内時計を微調整する行動はありますが、3度の食事は微調整において重要なウェイトを占めています。

朝・昼・夜の3食を出来るだけ決められた時間、いつも同じ時間帯に取ることによって体内時計がリセットされ24時間で動く社会に適合し、眠るべく時間になると眠気が襲ってくるようになっているのです。

朝食を抜けば体内時計が狂う

62527b5ae13f95a1b7d043be0ec14a0f_s
朝食を抜くと体内時計が狂いが生じます。本来朝の時間帯を知る手がかりである朝食が抜かれることで、体内時計をリセットさせることが出来ず体内時計の25時間の周期のまま動き、夜になっても中々眠れない、少しずつ眠くなる時間がずれていくというようなことが起こるのです。

また、朝食を抜くことで睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられてしまうことにもなります。メラトニンは夜に分泌される睡眠ホルモンですが、朝に原料であるトリプトファンを摂取することで分泌が促されます。そのため、朝にしっかり朝食をとらないと夜の睡眠ホルモンの量が減り眠気が起こりにくくなるのです。

ダイエットのために1食抜くのは逆効果

2715167ad107982190de65bc144102f5_s
ダイエットのために朝或いは昼或いは夜にごはんを抜く人もいますが、これはダイエットの逆効果となります。例えば昼ごはんを抜いたとします。食べるのは朝と夜だけ。こういった場合、脳は本能的に朝と夜にここぞとばかりに脂肪分を取ろうとします。生命としての本能として限られた食事の中で生きていくために、食事を摂れるときに出来るだけ脂肪分を蓄えておこうとするため、1食抜くことで余計な脂肪分が蓄積され結果的にダイエットに逆効果となってしまうのです。

また、ダイエットのために1食を抜けば規則的な3食の生活を送ることが出来ず体内時計のリセット機能が働かず、睡眠の質が落ちてしまいます。睡眠不足の状態では満腹中枢を刺激するレプチンの分泌が抑えられ、満腹を感じにくくなり、胃腸から食欲増進ホルモンであるグレシンが分泌され、肥満になりやすい状態になってしまいます。

そのため、3食しっかり食事を摂ることはダイエットをしている女性にとっても欠かせないことです。

夜は早めに食べ朝食までの時間を空ける

2eeaa1d9f421041282953b5c4598babf_s
睡眠の質を高めるためのコツとして、朝食までの時間を長く開けることがあげられます。

朝食は体内時計をリセットさせるために重要ですが、リセットする力は朝食までの時間が空けばあくほど強くなります。つまり、朝食までの時間を長く開けることによって乱れてしまっている体内時計の周期を正しく調整することが出来るのです。

だからと言って夕食を抜くのはダメです。また、夕食をあまりに早く摂りすぎて睡眠時に強い空腹感を感じてもダメです。強い空腹感は眠りを妨げてしまいますので、注意しましょう。

サイドメニュー