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熟睡するための正しい姿勢や体の向き

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寝る時の姿勢は主に天井を見て寝る仰向け、下を向いて寝るうつ伏せ、左右どちらかを向いて寝る横向きがあります。実はどの寝方が正しいというのは基本的になく、それぞれの寝方にそれぞれの良さがあるのです。

仰向けの姿勢

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睡眠の寝る時の調査によると半分近くの人が仰向けという回答が得られたというデータがあります。それだけ仰向けで寝るというのは基本的な寝る姿勢の代表格なのです。

仰向けは天井を向いて両手両足を伸ばすため体の圧力が均等に分散されます。そのため、血液の巡りに体全体にまんべんなく行き届きますし、体に余計な負担をかけることもありません。そのため、基本的には仰向けの姿勢で寝ることが理想的と言われています。

特に仰向けで寝ることは横向きで寝る時に生じやすい顔のしわやたるみの予防にも役たちますので、横向きで仰向けの姿勢で寝てみると良いです。また、横向きで寝ている方で腰や肩、首に負担がかかっており朝にだるさや痛みを感じている方は一度仰向けの姿勢で寝てみてください。仰向けは体圧が分散されますので、体圧の偏りによる負担を軽減させることが期待出来ます。

うつ伏せの姿勢

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うつ伏せは寝にくいと感じる方も多いですが、うつ伏せことが理想的だと主張する方もいます。仰向けの姿勢では、肥満で首回りの脂肪が多い方や寝酒をすることが多い方や顎が小さく気道が狭い人の場合、重力により舌の根元がたるんで気道が狭くなり呼吸がしずらくなってしまう睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性もあります。

睡眠時の気道が狭くなると呼吸が無呼吸や低呼吸になったりするため、その都度脳が目覚めてしまう形になり睡眠の質が落ちてしまいます。うつ伏せの姿勢は重力による舌の根元のたるみをなくし気道が狭くなるのを防ぐことが出来ますので、気道が狭いことにより起こる睡眠の質の低下を感じている方にはうつ伏せが睡眠の質を改善してくれることがあります。

ただ、うつ伏せの姿勢で寝ると心臓やおなかが圧迫されることになります。普通であれば寝ている時に寝がえりを打つことで体の血液の偏りや体圧の偏りを防ぐことが出来るのですが、お年寄りのように寝がえりを打ちにくいような方はうつ伏せは負担が大きくなってしまいますのでオススメ出来ません。

横向きの姿勢

横向きの姿勢はうつ伏せ同様に気道が塞がることによる睡眠時無呼吸症候群を緩和させてあげることが出来ます。横向きで寝ることで舌根がたるんで気道を塞ぐのを防ぐことが出来ますので、気道が塞がりいじきが煩い方なんかは横向きの姿勢で寝ることでいびきがましになったり、睡眠の質が落ちるのを緩和することが出来ます。

同じ横向きでも左を向いて寝るのか、右を向いて寝るのかでちょっと変わってきます。左向きと右向きはどちらもそれぞれ特徴があり、左向きが良いという方もいれば右向きが良いという方もいます。

左向きの姿勢

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左向きで寝る姿勢は、体の左側を下にして寝ることになります。左側はリンパが集中している側であり、左側をしたに寝ることでリンパの働きが活発になります。リンパは体の中の毒素を排出してくれる重要な役割を担っています。そんなリンパの働きに良いとされるため、左向きの姿勢が良いと言われるのです。

右向きの姿勢

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また、逆に右側の寝る姿勢は心臓への負担を減らしてくれます。右側には重い肝臓があるため、右側を下にすることで心臓への負担を和らげてくれるのです。そして消化器系の働きを良くしてくれるのも右側を下にした時と言われています。

理想的な寝る時の姿勢や向き

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仰向け、うつ伏せ、左右の横向きはそれぞれの姿勢に良さがあります。そのため、一概にどの寝方が一番とは言えません。人それぞれ寝やすい姿勢は異なります。どの姿勢で寝るのが良いのかは人ぞれぞれ変わってきます。基本的には仰向けで体にかかる負担をしっかり分散してあげ、血液の巡りも均等にさせてあげた方が良いですが、仰向けだと気道が塞がってしまい息苦しさを感じたり、いびきが煩くなってしまったりという問題が起こる人もいます。

そのため、自分が一番寝やすい姿勢で寝ることが一番大切です。今寝ている姿勢で問題がなければそのままの姿勢で良いでしょう。ただ、今寝ている姿勢でその姿勢によって睡眠に問題が起こっている、目覚めた後に体に負担がかかっている場合には寝る姿勢を変えてみる必要があります。

仰向きで腰が痛く感じたら横向きやうつ伏せの姿勢へ、横向きで肩の負担を感じたら仰向けへ、うつ伏せで首の痛みを感じたら仰向けへというように自分なりに体に負担のかかわらない一番しっくりくる寝る姿勢を自分なりに見つけることが大切です。

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