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正しい運動は睡眠に好影響を及ぼすが逆効果になることもある

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運動は睡眠の質を高めるためにも効果的です。そのため、日ごろより運動不足を感じている方はジョギングやランニングなどの有酸素運動をちょこっと取り入れてみることで毎日の睡眠の問題が解消されることがあります。しかし、睡眠を良くしてくれるはずの運動も間違った方法で取り入れてしまうと逆効果になってしまうこともあります。

適度な疲労感を感じることが大切

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睡眠はそもそも脳と体を休めるためにあります。そのため脳と体が疲労感を感じていない状態では睡眠が促されにくいです。夕方にグッスリと眠ってしまった場合に夜寝付けなくなるのは、夕方眠ってしまったことによってある程度脳と体が休息を与えられ疲労感の蓄積が解消されたためです。

そのため、夜に寝付きをよくするためには脳と体の適度な疲労感が欠かせません。普段から運動不足だと感じている方は適度に体を動かして体を疲れさせる必要があります。また、日中にダラダラ過ごし体だけではなく脳もあまり疲れていない状態では寝付きにくくなりますので、とにかく適度な疲労感を感じることが必要になります。

起床11時間後の運動は理想的

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いつ運動をすると睡眠に良い影響が出てくるのか。それは起床11時間後です。つまり起床6時の人であれば17時が理想ということになります。なぜ起床後11時間後なのか。それは、深部体温の変化に関係しています。

人の深部体温は起床後11時間後に最も高くなり、その深部体温をピークに、夜に向けて深部体温は下がっていきます。人は深部体温が下がっていくことで眠気に誘われるので、深部体温が最も高くピークを迎える時に運動をして体温を上げておけば夜の就床時間に丁度寝付くことが出来ることになります。

もちろん17時という時間帯はまだ仕事中の方も多いと思います。その場合は、夕食前後ぐらいの時間帯に運動をしてみると良いでしょう。その時間帯にジョギングやランニングといった体に酸素をしっかり届けてくれる有酸素運動をすることで夜の寝付きが良くなったり、睡眠の質が向上したりします。

21時以降の運動は厳禁

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夕食前後の運動が睡眠には良いと言いましたが、21時以降の運動は厳禁です。21時以降の運動はかえって眠気を妨げてしまい逆効果です。21時以降になると体は自然とリラックスモードに入り眠りの準備を始めます。そんな時間帯に運動をしてしまってはせっかく眠りの準備を始めようとした体の邪魔をしてしまうことになりますので、21時以降の運動は控えておきましょう。

夜遅くまで仕事をして帰宅時間が遅い方は、どうしても仕事終わりに運動するのが難しくなりがちです。だからといって遅い時間帯に運動をしてしまうと睡眠の質を低下させてしまい睡眠不足を招いてしまいますので、無理に遅い時間帯に運動をしようとするのはやめておいた方がいいです。そういった方は些細な事ですが、通勤時や帰宅時に駅やお店のエスカレーターを利用するのではなく極力階段を使うようにしましょう。

外で動く営業の方は自然と体に疲労が溜まっていき、寝付きもよくなりやすいですが、屋内でデスクワークをしている人はどうしても運動不足になりやすく適度な運動が出来ず寝つきが悪くなりやすいのです。そのため、出来だけ体を動かせるところは極力動かすようにしましょう。

激しい運動も逆効果

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21時以降の運動は逆効果ですが、激しい運動もまた逆効果となります。夕方以降に激しい運動をしてしまうと体温が上がりすぎてしまい逆に夜の寝る時間帯になっても体温が下がらず寝付けないことになります。

夜にジムに通って筋トレマシーンで激しい無酸素運動をしている方や長い距離を走っている方などは寝付きをよくするための運動としては激しすぎるために深部体温が上がりすぎてしまい夜の寝る時間になってもなかなか寝付けなく困っている方がいます。そのような方は十分な睡眠を得るためにも運動の負荷を減らし出来れば無酸素運動ではなく有酸素運動に切り替えるようにしてみましょう。

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